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日記 definitive

2026.09.23

2026.07.07(TUE)

●Pengin Cafe(UK)『The Red Book』(初出2014、2026年再発版)

●渋谷のハンターハンターの広告はしっかり1週間で終わってたが、同時期に始まったトイ・ストーリー5公開記念のセンター街の広告はまだ続いている。センター街は常に放送が流れていて(よく考えるとそういう商店街?ってそんなに多数派じゃないな)、大体今流行りのJ-POPが流れているけど、今はトイ・ストーリーのおかげでランディ・ニューマンがずっと流れている。これがすごくよくて、いつもの汚い渋谷の雰囲気がなんかいい感じになる。つまらない感想だけど、音楽はやっぱすごい。

●あと、渋谷にはやたらと立派なアムウェイのビルが立っていて帰りにいつも通るのだが、その前の庭になった広場?で、線香花火をしているカップルがいた。伝えにくいが異様で面白かった。(社員の人とかが出てくる出口の近くで花火してるのを想像してみてほしい。)

●CMで広瀬すずが超絶リフティングをしているのを、兄がCGだと説明しても母は意味が理解できずにいる。流石にCGを知らないとかじゃなくて、元々「嘘」である爆発や怪獣がCGで作られているというのは理解できるけど、広瀬すずの顔や身体が違和感なく動いているのがCGや合成ということがよくわからないのだと思う。私だって仕組みは全然わからないわけだけど。

でそれはいいけど、ある程度の年齢以下の人なら(この分け方もかなり雑だが)、CGを使われていたら違和感とか漠然とした整合性?(広瀬すずがこの滑らかさでリフティングできるはずないし、CM用に練習したとも考えにくい、と「何となく」察したりする)によって気づくわけで、そうなると、現実であり得ないことが起こるCGの原初的な面白さ?は薄れてるだろうし、CGの技術や「質」のみたいなの(ここまで緻密にできるか!みたいなのとか)もある程度飽和している用に思う。(映像の分野でAIで進展したのは、できたものの質というよりは、制作の工程の圧倒的短縮とかだと思う。)
(でも、古谷さんの偽日記で、AIじゃないと作れ(ら?)ないような空間の動きがある動画が確かあったけど、それは「質」としてすごかった気がする。忘れた。)

●なんか汚い事件が起こっている。育ちがいいとかじゃないのに、私はやたらうんち系のことが冗談にするのもきついくらい生理的に苦手で、たとえば、小学生のときにトイレが流れてなくて皆が「くさ!」とか言って面白がっているのを、私は近づきたくないし全然笑えねえよと思ってた。でも、ハレとケ的な考えでいう最も汚いとされる(実際、草食動物とかと比べて明らかに衛生的に質も悪いが)ものが、(当たり前だが)私たち自身の体内にある、ということはもうちょっとちゃんと考えてみてもいい気もする。だからこそ笑いに転ずることとか。

バタイユとかちゃんと読めばその辺勉強?できそう。糞と神の等価性とか言ってたはずだし。

あと、虫とか汚いものとかが無理って、いかにも都市的でなんかいやだ。

Profile
滝鷹介 Taki Yosuke

1997年神奈川県生まれ。小説家。POLY LIFE STUDIOを主宰する。

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(ほぼ)毎日更新。各回のサムネと1行目は、サブスクで新しいアルバムを聴くのは1日1枚までという自分ルールのもとでその日に選ばれたアルバム。

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