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日記 definitive

2026.09.30

2026.09.22(TUE)

●Masayoshi Fujita『Bird Ambience』(2021)

●HP制作が、日記記事の流し込み以外ほぼ終わった!

●『中村拓哉のひとりりある』の第36回を聞いていて、90年代が音楽の転換点になったという話で、ロック好きの自分からすると、最後にロックが息を吹き返したというかオルタナ→ブリットポップらへんが最高に盛り上がって、そこからは急速に音楽のメインがロックからヒップホップへ移行する、みたいなイメージで考えていたけど、あとジャズも80年代でレジェンド級がいなくなってとか。だから90年代でむしろそこまでの連続性が途切れる、というイメージだった。けど、特にヒップホップの目線から見るとむしろ90年代が転換点だった、というのは面白い。というか、でもそれはそうだ、クラブミュージックが80年代末から90年代に成熟したというだけでかなりでかい。あと、90年代は「前衛的」な音楽への希求がかなりあったというか、ヒップホップもある面では(特にサンプリングという手法において)そういう尖った音楽として聴かれていた、と。また、前衛系での最重要人物としてデレク・ベイリーがいた、というのも保坂和志経由でデレク・ベイリーを知った(そして大好きな)身としては、もっとマイナーな存在かと思ってたら、意外とそういう存在なのか。確かに『インプロビゼーション』の本とかいまだに絶版になってないもんな。

個人的に面白かったのは、トリップホップはめちゃくちゃ好きなジャンルの一つだったが、なんとなく当時はロック好きの人が「チル」で聞くような音楽なのかと思っていたら、結構ちゃんとジャンル名の意味通りヒップホップの一ジャンルとして捉えられていたかつ結構当時の人は衝撃的だったらしい。その衝撃というのはヒップホップから来てる音楽なのに「インスト」で聴けちゃう、ラップを乗せるためのヒップホップじゃないというところだったと。それは考えたことがなかった。だから、ある意味nujabesとかstutsとかビート、トラック系?のインストのヒップホップもルーツはこことかにあったと考えると面白い。(あげた二人はバリバリラップものせたりしてるけど。)

Profile
滝鷹介 Taki Yosuke

1997年神奈川県生まれ。小説家。POLY LIFE STUDIOを主宰する。

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日記 definitive

(ほぼ)毎日更新。各回のサムネと1行目は、サブスクで新しいアルバムを聴くのは1日1枚までという自分ルールのもとでその日に選ばれたアルバム。

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