2026.10.09(FRI)
●Goldmund(US)『In Each Moment』(2026)
●まだ数冊しか作ったことがないが、本を作るというのは、「頭の中」(あるいはノートの草案など)でできたものを形にしていくという単純な作業ではないのだが、一方である構成などをまず考えるとそれに導かれつつ脱線したりしながら、最終的には否応なく?一冊の、というのは比喩で実際には複製された数十冊の、具体的な本になる。ケージが音楽は演奏する前から鳴るということはないと言っていたが、そのようなことだ。
●アメリカで、死刑囚の銃殺を配信するとか言い出した。最近は社会が中世化しているとよく言うが、こんなに直接的に中世のようなことが起こるかもしれないとは。今さら見せしめとしての処刑についてリアルに考えることになるのかとは驚くが、このような処刑は死刑囚に対する報復や見せしめというよりは(だって殺してしまったらその後の更生できる生がない)、統治機構の暴力性の顕示や群衆の露悪的な?好奇心・快楽の満足を与えるだけで、多分彼らが建前上は主張することになる犯罪の抑止にはならない。いや、こんな色々言わなくても、普通にこの時代に何考えてるんだよマジでという話だが。
大体、銃乱射を行った死刑囚を銃殺したら一緒じゃないか、と、(私はそもそも死刑に対して、人を殺すのが悪いという理由で人を殺して(死刑)しまったら、前提の人を殺すのが悪いという論理が成り立たないじゃないかと思っているわけだが、)今どきハンムラビ法典みたいな「眼には眼を」的な考えなのだろうか。
●アメリカの福音派についてのドキュメンタリーを最初だけちょっと見る。公民権運動の初期に「聖書には(人種)統合などという言葉はない」と平然とスピーチしている映像に驚く。今で言えばほとんどヘイトスピーチだがそのころはヘイトスピーチとは言わなかた。福音派のダメなところは確かにいっぱいあるが、アメリカ国民の4分の1が福音派らしく、数が多いからと単純に考えてはいけないが、彼らを全く否定しきるようなことはできないし、(このあとに続く言葉が浮かばない。)
●久しぶりに早めに湯船に浸かる、お風呂の電気は消す、いつもなら蝋燭をつけるが切らしている、本当は20時以降は電気を暗くしたい。