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日記 definitive

2026.09.23

2026.05.21(THU)

●Hanakiv(UK)「Goodbyes」(2023)

●ジョン・ケージ『小鳥たちのために』を読んでいて、ラーマクリシュナの名前が出てきて関連本を読みたくなる。宗教者(特に20世紀以降)の本を調べると、大体の場合、本人や弟子が書いた教えそのものの本(①)と主に研究者が書いた宗教者の生涯と思想がまとめられた本(②)がある。②で書かれる思想は外から見たものであって教えそのものではない。だから①を買うべきなのだけど、それも勇気が出ない。あるいは他の宗教との位置付けとかは少し知りたい。ちょうどいい選択肢はないのだろうか、といつも思う。

考えてみると割と小さい本屋でも(キリスト教・仏教とは別の)「精神世界」の棚がそこそこの大きさであったりするのは結構すごいと思う。私はそこに希望を感じるのだが、宗教(あるいはオカルト)嫌いの人は嫌がるのだろう。

この「最悪な社会でもまだ人間に希望を感じる瞬間」シリーズでいうと、夕焼け空が異様にきれいな日(そういうときたまにあるよね)とか、もっと平凡に桜がきれいなときに人が立ち止まって写真を撮ったりしていると、いいなと思う。

●だいぶ前のことを思い出しただけだが、ニュースで衆議院議員の初来庁?(議員の場合なんというのか知らないが初出勤みたいなことだ)で国会議事堂に入る新人議員たちを取材していた。ある女性は、受験の合格発表みたいに嬉しくて泣いていた。ある男性は、ものすごく嬉しそうに晴々しい感じで、何と言ったか忘れたが、先輩の議員に勉強させてもらうみたいなことをすごく謙った言い方で言っていた。その全体が気持ち悪くて最悪だった。

●クロラジというポッドキャストの最新回が突然更新された。(文字起こしもある)

https://note.com/metalite/n/n4c1af36188d2

このポッドキャストは第一回がアップされたのが半年くらい前で、アップされてすぐ聞いていたのだが、待っても待っても全然更新されなかったので、失踪したかと思ってた。しかも、今回は同時に第二回と第三回がアップされて、それらは第一回の千葉文夫氏のインタビューの続きだ(なぜ素材があるのに止まったんだ!)。およそ半年開いたことに触れてないのも怖い。

まあそれはいいとして、クロソウスキーだけをテーマにしてるというのが意味がわからない。そして、サムネイルもボブ・ディランの「Shot of Love」みたいにやたらにポップで、番組のジングルもソウルフルな女性ボーカルで「クロソウスキーレディオー」と歌われるアッパーな曲(多分、AI作曲)、全体がとにかく歪で面白い。

と言いつつまだ更新された回は聞いてないのだが、第一回では千葉氏が指導教員にクロソウスキーを研究するのはやめとけと言われる話や、西谷修の名前が出てきたりして面白かったから、楽しみ。挫折していた『かくも不吉な欲望』を読みたくなったりするといいな。

●夜中に寝ぼけながらトイレに行ったときに「ショッピングマニア」という単語が啓示のように降りてきた。

Profile
滝鷹介 Taki Yosuke

1997年神奈川県生まれ。小説家。POLY LIFE STUDIOを主宰する。

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日記 definitive

(ほぼ)毎日更新。各回のサムネと1行目は、サブスクで新しいアルバムを聴くのは1日1枚までという自分ルールのもとでその日に選ばれたアルバム。

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