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日記 definitive

2026.09.23

2026.06.27(SAT)

●The MerKaBa Brotherhood(US)『The MerKaBa Brotherhood』(2026)

●『ピューと吹く!ジャガー』を久々に読み返していた。やっぱり面白い。けど、当時連載してたときは結構読み飛ばしていたと思う。何年か前にブックオフで全巻集めながら読んでみると、思いの外、週またぎの話が多かったり、そこそこの人数がいるキャラが頻繁に再登場したり
、これは単行本で読んだ方が漫画だなと当時思った。(逆に言えば、週一の連載で読むもんじゃない笑)

ジャンプ系の漫画家の中でうすた京介が書く女の子が一番かわいいし好きだ。といってもいわゆ少年漫画・バトル漫画の「ヒロイン」じゃないからそこもいいんだと思う。(「ヒロイン」は過剰に女性性を背負わされている。)さやかちゃんとかかわいいし、ほぼネタキャラだけど高菜さんもかわいい。なんでもないさわやかな感じ。というか、ポギーみたいなイケメンも描くの上手い(ポギーは後半まともに顔が出てこなかったと思うが。)

●漫画は当たり前だけど掲載誌ごとに連載している人の作風がおおまかに似ている。ジャンプ、スピリッツでもなんでもいいけど、それぞれに「らしさ」がある。で、その作風を超えて、作家の趣味趣向的な面も似てたりすると私は思ってる。でこの前振りで何が言いたいかと言うと、ジャンプの漫画家は、邦ロックを音楽として好きな人が多いし、世界観やメジャー志向な部分とかアティテュードも含めた親和性?が高いよな、と思う。(雑に言うと「カッコいい」が価値観の基準として強い、プラスあくまでメジャー志向、というか。)

呪術廻戦は読んでないのだが、キャラクターごとにイメージ曲?だかをネットで見たりした記憶もあってそういう印象があるのだが、改めて調べたらこんなのが出てきた。

予想以上にわかりやすかった。(意外と呪術の人はRhyeとか聴くのか。)こんな感じでBUMPとかpillows、Syrup16gとか、開き直って?歌謡曲、みたいなラインナップがいかにも「ジャンプ性」だと思うのだが、それがうすた京介が『ピューと吹く!ジャガー』の2巻のおまけページで書いている、2001年お世話になった音楽を見てみると、

・クラムボン『ドラマチック』
・bird『Live Tour 2000+1』
・七尾旅人『雨に撃たえば…!disk2』
・SUPERT BUTTER DOG『FUNKASY』
・フィッシュマンズ『Aloha Polydor』
・honzi『one』

になる(一部)。単純に世代の違いもあるし、めちゃくちゃ広く取れば「邦ロック」と言えなくもないが、上のジャンプの作家たちのチョイスに比べると、明らかにオルタナ的だ。(特にhonziを選んでるのは渋い。)だから?、うすた京介は漫画もその存在?においてもジャンプにおけるオルタナだと思ってる。というか、(漫画の作風からは一見想像できないかもしれないけど)シンプルにうすた京介ってオシャレな人だと思ってる。

(チラッと調べたら、うすた京介が北鎌倉で住んでいた家がネットであがってて、想像以上にオシャレだ笑 https://www.moguravr.com/usuta-kyousuke-house-vr/ )

で、補足で言えば、ジョジョの荒木飛呂彦は説明不要で大の洋楽好きなわけで(それも世代もあるとはいえオールドロックも聴いてる)、さっきの現行作家のあげた音楽のラインナップと比較すれば、どう考えてもそれは異質な訳で、だから漫画自体もジャンプで異質だ笑

Profile
滝鷹介 Taki Yosuke

1997年神奈川県生まれ。小説家。POLY LIFE STUDIOを主宰する。

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(ほぼ)毎日更新。各回のサムネと1行目は、サブスクで新しいアルバムを聴くのは1日1枚までという自分ルールのもとでその日に選ばれたアルバム。

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